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朝もやの抜け始める午前7:00頃 種市町の「鹿糠漁港」を出航。
一路沖合いに向けて走り出すこと約25分ほどでホヤを捕獲している漁船を発見。まず、取材してOKか確認しました。 |
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写真を写す体制で待つ事約5分。
天然の「ほや」が入った網が引き上げられました。
早速私はその模様をカメラに収めた次第でした。
ここは約水深20〜30m程度だと思います。かなり重そうです。 |
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引き上げた網の紐を船の滑車の部分にのせ引っ張ります。ところで、海のなかではどうやって「ほや」を取るか知ってました??
「南部もぐり」といわれる潜水夫が海の中を散策、見つけては網の中にいれ捕獲するわけです。種市の海は「ほや」の宝庫なんですヨ・・・ |
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ついに、今捕獲したばかりの天然の「ほや」を目のあたりにしました。
「すごい」の一言ですね!!
今回は「南部もぐり」の潜水夫さんは時間の都合もあり、取材はできませんでしたが、種市町の伝統産業「南部もぐり」のすばらしさにふれた一瞬でした。
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当然の事ながら、船の中は「ほや」でいっぱい。
足の踏み場もない状態です。 すごい量ですネ・・・これで何キロぐらいあるんでしょうか??
尚、このような感じで「ほや漁」を行っていますので例えば海がにごっていたり、海の流れが早いと漁ができなくなる事があります。
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良く取材に来てくれた!と言う事で、採れたての天然「ほや」を少しいただきました。
やはり地元に住んでいるって事は得なんですヨ!!美味しそうですね!!申し訳ありませんがその夜、早速酒のつまみにいただきました。どうもありがとうございます。 |
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朝もやの抜け始めた「種市町」。
漁港に帰る途中で写した町の風景です。 今回の取材であらためて海の宝庫「種市町」を実感するしだいでした。 |